新年のご挨拶~寛容な社会の実現のため、今年も地域から活動をすすめていきます

あけましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりました。

2020年から続くコロナ禍で私たちの生活は、リモートワークが進むなど、ずいぶん変化したように思います。自粛からは開放された部分はあるものの、市民まつりが中止になるなど、楽しむことや人と直接会って話しをする機会はなかなか元には戻っていません。

そのような中、子どもや女性の自死が増えていること、高齢者の体力の衰えが顕著であることなどが問題点として浮き彫りになっています。

立ち話をする人が多い地域は犯罪が少ないと聞いたことがあります。気軽に話せる関係を築くことができる地域は、犯罪率が低いだけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる地域だと思います。

国の方では、原発や防衛費の問題など、国民の方を向いた政治が行われているようには思えません。ゲノム編集食品など食の安全の点からも不信感が募ります。また、マスコミなどは排除や分断をあおっているようにも感じています。

私は、未来を担う子どもたちのためにも寛容な社会でありたいと思っています。その実現のために地域の中から取組んでいきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。