高松市視察 ~市民に寄り添った高齢者施策

1月27日、視察で訪問した高松市では、高齢者の施策について、まなびました。
高松市は中核市で、小平とは規模が違うけど、市民が困ってることは同じです。

医療と介護の連携は、医師会が音頭をとって充実を図っているところとのこと。訪問医療を行うクリニックがチームで動いているのは羨ましいです。

市としては、高齢者の意識啓発や居場所づくりに力を入れていて、居場所DE愛Bookや多世代交流ガイドブックはとてもよくできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにより、「市民に寄り添っている」のが伝わってくるのは心強いなと思います。

介護する家族のためにも365日24時間受け付けの相談窓口があって、小平でも是非実現したいと思いました。

自治会の加入率が57%を越えるなど、小平とは高齢者を取り巻く環境が違いますが、新しいコミュニティを作るきっかけを作ることなど、参考にしたい施策がたくさんあり、有意義な視察になりました。