新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

昨年の選挙では皆様のご支援を頂戴し、2期目を務めさせていただいています。先輩議員とのローテーションにより山﨑とも子、山浦まゆみの3人で会派を組み、それぞれの個性を生かして元気に活動しています。

私は広聴広報特別委員会の委員長として、こだいら市議会だよりの編集や市民と議会の意見交換会の開催に力を注いでいます。委員の皆さんが積極的に取り組んでいるのでとても心強いです。
意見交換会は議会改革をすすめる中で市民と直接関係するとても大切な取り組みですが、特に改選後は条例に記載している年2回の開催が日程的に難しく、前期中からの準備が必要だということを痛感しました。1回目を半ば無理やり8月に開催しましたが、今後は改選の年でも年2回以上の開催がスムーズに行えるよう、次につなげるための申し送り事項を整えているところです。また、大学などでの意見交換会の開催など新しいことにも挑戦していく予定です。

常任委員会は環境建設委員会に所属し、人と動物の共生社会の推進について政策提案してく予定です。10月に名古屋市「なごや生物多様性センター」の希少な動植物への対策や野生化した外来種の対策と、豊田市の「豊田市動物愛護センター」での遺棄された犬や猫の保護や治療、譲渡会やペットのしつけ教室などを視察してきました。この2つの取り組みも参考にしながら、小平ならではの人と動物の共生を実現していきたいと思っています。また、小平市内の用水路でも熱帯魚が繁殖している様子が見られるそうです。小平の生物多様性も守っていく必要があると考えています。

2019年は「桜を見る会」の参加者の選び方や名簿の取り扱いなど国の態度にはがっかりすることが大変多くありました。国民の方を向いていない政治が行われていますが、小平市では市民が主役であるように足元からしっかり頑張っていきます。今年もよろしくお願いいたします。