新年のご挨拶  


あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします。

今年の春には議員になって4年になります。この1年間、議会運営委員会では議会基本条例の点検をしてきました。厚生委員会では団塊の世代が高齢者となるいわゆる2025年問題の対策について活動しました。一般質問では子どもの権利の保障や保育の質を担保すること、介護する家族への支援、生物多様性や小平の緑のことなどの環境問題や小平の農業についてなどの質問を行いました。また、視察や学習会、講演会の参加や、所属していない委員会もできる限り傍聴するなどしっかり勉強しました。

国内に目を向けますと、安倍一強体制の下、国民の声を全く無視した乱暴な政治が行われています。9月には沖縄の知事選で辺野古基地建設反対派の玉城氏が当選し、県民の意思が表明されました。にもかかわらず基地建設は進み、辺野古の美しい海に大量の土砂が投入されています。このことは地方自治や分権を侵害する許しがたい行為です。小平からも声を上げていきたいと思っています。

また、昨年は一年を象徴する漢字に「災」が選ばれるほど災害の多い年でした。防災体制をしっかり整えることと、地球温暖化がもたらす異常気象をストップするために行動を起こすことが必要で、地域の中からできることを提案していきたいと思います。

今年はこれまでに蓄積したものを整理しさらに勉強を重ねながら、市民の皆様と共に活動していきます。是非皆様の声をお聞かせください。