【小平・生活者ネット2023政策④】子どもの権利を保障するⅡ

<子どもの自立や学びをささえる環境をつくる>

自分の意見や考えをもつことの大切さを知り、行動し声をあげていくことができる子どもを育てるためのシチズンシップ教育を推進します。

幼児期から、他者だけでなく「自分の身体や心を大切にする」ことに重きをおく、人権教育とした包括的性教育をすすめていきます。

学校給食に遺伝子組み換え食品同様ゲノム編集食品など安全性が担保されていない食材を使わないことを求めます。

 

【政策】

  1. 自分の意見を持ち、伝える力を育むシチズンシップ教育※を推進する。
  2. 対話を大切にし、自ら学べる環境をつくる
  3. 学校での人権に基づく包括的性教育を進める。
  4. 小中学校を建替えるときはオープンスペース型教室を検討する。
  5. 子どもたちの学びと生活を支えるスクールサポートスタッフの人員を増やす。
  6. タブレットでの学習に伴い、メディアリテラシー※やネットゲームの課金、詐欺被害などに対応した教育を行う。
  7. タブレットの使用に伴い電磁波の測定を行う。また、視力の低下など健康への影響を調査する。
  8. さまざまな理由により不登校の子どもがタブレットの使用により授業を受けられるよう環境を整える。
  9. いつでも学び直しができるよう支援する。
  10. 学校給食にゲノム編集食品※を使用しない。
  11. 外国籍の子どもや外国語の配慮が必要な子どもへの支援を進める。

※シチズンシップ教育:選挙制度の枠での主権者教育を超えた、自分の意志と行動で社会をつくる主体としての「市民」を育てるための教育。

※メディアリテラシー:メディアの情報を鵜吞みにするのではなく」、自分で考え確認して見極める力。

※ゲノム編集食品:生物が持つゲノム(遺伝情報)を変化させる技術を用いた食品。表示義務がなく、食の安全の視点で大きな課題がある。トマト、真鯛が商品化されている。

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