4年間やってきたこと やり続けること
政策発表集会と「穏やかな革命」上映会について
私たち生活者ネットワークは毎年行っているひとこと提案運動や、市民の皆さんとの日々の会話の中から聞き取った暮らしの中の問題や疑問、提案などをもとに政策を作り、実現に向けて市議会や地域の中で活動をしています。
現在取り組んでいるのは私が初当選し2015年に策定した政策です。
小平・生活者ネットワークの政策は~生かそう市民の力~をスローガンに4つの柱で構成しています。
- 「大事なことは市民が決める」施策の中に市民自治や市民協働の視点を入れることや、平和や人権を尊重することを訴えています。
- 「まじって暮らす共生のまち」地域の中で高齢になっても障がいがあってもみんなで暮らすために、建物や道路整備などのハード的なものはもちろん、差別をしないという心のバリアフリーも訴えてきました。誰もがその人らしく生きられる社会の実現に向けて取り組んでいます。
- 「まちを元気にする」環境問題や小平市の農業、食の安全、災害対策について、生活者の目線で課題を指摘し、具体的な提案をしています。
- 「脱原発 ―地域からエネルギーシフト―」2011年3月の原発事故の経験があるにもかかわらず、国では原発の再稼働や廃炉の期間を延長することが承認されています。これに対抗するには市民の力を合わせるしかないと思います。地域の中でできることを楽しみながら一つずつ行い、原発はいらないという共通の認識を確認し、皆さんと共に脱原発を目指します。