安心して徘徊できるまちに!

2018年3月21日 00時22分 | カテゴリー: まちづくり, 活動報告, 福祉

 昨年秋に認知症徘徊声かけ模擬訓練に参加しました。5人程のグループで、先に出発した認知症役の人を探し、恐がらせないように上手に声をかけ、納得してもらったうえで福祉会館にお連れするという訓練です。
私のいたグループは一橋学園の商店街付近で30分ほど探しました。「家族がいなくなったら走り回るわね」「どんなにか心配でしょうね」と話しながら歩く途中では「どうしましたか」と、とても気さくに声をかけてくださる方や、「若い人が模擬訓練してて心強い。安心だ。」とおっしゃる方が思いのほか多く、温かい気持ちになりました。結局、時間内に認知症役の人をみつけることはできませんでしたが、このまちなら大丈夫!という手ごたえを感じました。
 小平市では徘徊でお困りの方に、これまでのGPSペンダントに加え、「お出かけ見守りシール」が使えるようになりました。介護している多くのご家族の声を受け、一般質問で提案していたので、実現して良かったと思います。このシステムとしては、シールとアイロンプリントにQRコードが印刷されていて、スマホで読み取ると、登録してある家族に連絡がいくというもので、個人情報が守られるのが特徴です。杖や靴、服いろんなものに付けておけるように40枚配られます。
見つけた方がスマホで読み取ることを知っていないと成り立たないのでまだまだ難しいところはありますが、学校で子どもたちに教えたりコンビニや商店街に働きかけるなど、打つ手はたくさんあります。
私もこれから徘徊模擬訓練や認知症サポーター講座に参加する方が増えるよう、声をかけていきたいと思っています。