小平霊園樹木・樹林墓地見学

2016年10月31日 23時14分 | カテゴリー: まちづくり, 活動報告

樹林墓地

樹林墓地

7月25日都政フォーラム”樹木・樹林墓地について知ろう!@都立小平霊園”を行いました。参加は若者を含め30名で、多数質問が飛び出すなど、多くの人が関心を寄せていることがわかりました。
都立霊園は現在8カ所。このうち貸し出しが行われているのは多磨、八王子、青山、小平、八柱、谷中の6カ所です。使用者は約28万人で、約130万体が埋葬されています。

生活者ネットワーク都議会議員西崎さん

生活者ネットワーク都議会議員西崎さん

小平霊園は西武新宿線小平駅から参道を通って徒歩5分の場所にあり、樹林に囲まれた緑豊かな霊園です。都立の霊園では小平霊園だけの取り組みである樹木・樹林墓地、八柱霊園と小平霊園に設置されている合葬式墓地について西崎都議、東京都建設局公園緑地部霊園担当課長からお話をうかがいました。
樹木・樹林墓地の取り組みは、2005年度都政モニターアンケート「東京都の霊園」で「亡くなったあとは土にかえりたい」というニーズが多かったことから始まったとのこと。墓地使用料が低廉で、管理料は不要、生前の申し込みができるタイプもあるなどの理由で、大変な人気です。これまでに樹木型に900体、樹林型に8000体が埋葬されていますが、今後新設する予定がないことから、数年のうちにこの事業は終了するそうです。

左から小平・生活者ネットワーク市議日向みさ子、平野ひろみ、さとう悦子

左から小平・生活者ネットワーク市議日向みさ子、平野ひろみ、さとう悦子

合葬式墓地は埋葬して20年たったものから共同埋蔵になりスペースが確保できるので今後も募集が続けられるとのことでした。
都内では年間6000基の墓所の供給がありますが、2025年には年間3万基が必要になるとの試算がされています。時代とともにお墓に対する意識が変化しニーズが多様化するなか、昔ながらの墓所も大切にしつつも今後埋葬の方法はどうあったら良いのか、散骨することなども含めて早急に考えていかなければならないと思いました。